6　相内 唯史　あいうち　ただし

● 自己紹介
　大阪日本橋で、インディペンデントシアターという２つの劇場のプロデューサーを務めている相内唯史と申します。
　現代演劇を中心にアマチュアからプロまで、様々なクリエイターや俳優が自身の表現を突き詰める事の出来る場を守る為に日々奮闘しています。エンタメやアートはコロナの打撃が直撃していますが、その中でも昨年劇場を新築移転し、アグレッシブな姿勢を貫き通しました。また「最強の一人芝居フェスティバル＝ＩＮＤＥＰＥＮＤＥＮＴ」という私が立ち上げたコンテンツは、関西を拠点としながらも日本全国に展開し、２０１８年には海外進出も果たしました。不要不急ではない、人の心の灯や糧になるクリエイティブを、これからも届けて行きたいと思います。

● 学生時代の思い出、後輩へのメッセージ等
　在学中は興味のおもむくままに学び、サークル仲間と遊び倒しましたが、同時に学外で自主映画製作に参加したり、アート系ＮＰＯで活動したり、多くの経験を積みました。直接間接問わず今の仕事や趣味に生きています。一見無駄とも思える時間を過ごすことが出来るのが大学時代の特権だと思います。