2004年度大谷大学書道部在籍者OB・OG会
2025.08.06(水) 学外
<問い合わせ先> 三角 恵
大学とは「繭」である。その保護と転生から20年を経た我々―私は今、何者なのか。
この度、それぞれの「而今而後」を確かめる〈踊り場〉を設けた。〈踊り場〉とはゼロに至る契機であり、休息―〈死〉を経て、再起―〈生〉を期す、出発点でもある。然るに、死は不可避の必然である。ゆえに古人曰く「朋友遠方より来るまた楽しからずや」と。或いは「而今(にこん)」―いまを生きよ、と。悠久のいまを生きる者に、幸あらんことを。